脳の機能不全が原因で、
お子さんの問題行動は生まれているかもしれません
- 自分の頭を叩く、指を噛むなどの行動(自傷)
- モノを投げる、壊すなどの行動(他害)
- 人を叩く、蹴るなどの行動(他傷)
- ぴょんぴょんと飛び跳ねる行動(不随意運動)
- 身体を上下前後にフラフラ動かす行動(身震い運動)
- 指先をぶらぶらと振る、手をパンパンと叩く行動(身震い運動)
- 「あ゛ー」と高音の叫ぶような大きな声が出る行動(原始反射)
- 同じ行動や同じ要求を求め続ける行動(高次認知機能の機能不全)
- など
当センターでは、認知・行動・情動など知的・発達障害のお子さんが抱える問題行動に対して、その原因である脳の機能不全を治療する機能回復訓練を通して、原始反射などの不随意運動を出づらくし、脳を本来あるべき状態へと回復させていくリハビリテーションを行います。
※より高次な認知機能(記憶、判断、推測、切替、思考、他人の感情を読み解くなど)の向上をご希望の場合は、知的・発達障害児専門の認知機能トレーニング施設『 PLAYnジム』をご利用ください。
行動の原因となる脳の機能不全を回復するリハビリテーションです
トレーナーが、一人ひとりに向き合い
その人本来の脳の力を引き出すことで
問題となる症状や行動を解決に導きます。
知的・発達障害児はできることが少ないと判断されがちですが、それは誤解です。
正しくは「本来もつ力が脳の機能不全によって発揮しづらい状態にある」だけなのです。
そのため、多くの支援データにより開発した脳の機能回復訓練プログラムのもと、一人ひとりの症状、能力に合わせて訓練計画を作成し、トレーナーがその人本来の脳の力を引き出す機能改善リハビリテーションを実施します。
当センターでは、知的・発達障害児が抱える行動の問題を脳の機能不全が原因と捉え、その原因をまず正確に分析することから始まります。その後、機能改善リハビリテーションを受け続けるための脳の体力(神経疲労が起こりにくい脳)つくりや未発達な脳が原因となる不随意運動の統合(消去)などを経て、脳を本来あるべき状態へと近づけていきます。そうした脳の機能回復が進んだ後、社会で生きるための認知機能の習得をその子のペースに合わせて行います。
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脳の状態が「どんな場所で、誰とでも、どんなことにも取り組める」まで安定すれば、学校、施設、家庭などさまざまな環境で能力を高める教育を受けることができます。しかし、そうした「できることを増やす」教育を受け続けるための脳の状態をつくるためには、障害の原因である脳の機能不全をリハビリしていくことが必要になります。
豊富な専門知識と当センター独自の知見を有するトレーナーだからこその技術で、どんなお子さんにも脳神経リハビリテーションプログラムを提供することができるのです。