目的
本人の意思とは無関係に起こる反射的動作の消失
効果
落ち着いた行動がとれるようになります。
身体の動きを意識的に動かすトレーニングを重ねることで、叫ぶ、歩き回る、人を叩く、モノを投げるなど問題行動の原因である本人の意思とは無関係に起こる動作の発生が大幅に軽減できます。
さらに脳の発達遅滞により発生していた、じっとしてられない、キョロキョロ目線が定まらないなどの動作も減るため、イスに座り続ける、人の顔を見続けるなど社会生活に必要なより高度な行動習慣を習得することができるようになります。
リハビリ内容
- 身体を意識的に使う動作トレーニング
- 無意識動作を統合する制止トレーニング
- 対象を見続ける注視トレーニング
- …など
※原始反射が残存するお子さん向けです